大人になっても、親と離れて暮らしても、
忘れられない母の手料理。
って、みなさん1つは思い浮かびますよね。
私はコロッケです。
母の手作りコロッケは、小判型ではなく、
俵型。
海外で暮らしていたときも、何度も母のコロッケが食べたくなりました。
ちなみに、父方の祖父はよくお茶漬けを作ってくれました。
美味しいなぁ美味しいなぁ、一緒にたべよか言うて、塩っからいお茶漬けをズズズズと。
お昼ごはんに二人ですすってました。
優しくて大好きなおじいちゃんと。
父方の祖母は、食パンにマーガリンとイチゴジャムをべーーーーったり塗ったものを。
それこそ禁断のデブ飯やん!ぐらい分厚く塗りたくったものを、よく食べさせてくれました。
飲み物は、スキムミルクに砂糖をたーっぷり混ぜたもの。
デブまっしぐら。
私の幼少期は、じいちゃんとばぁちゃんと、半同居の環境だったので、たくさんの楽しい記憶が残ってます。
じいちゃん飯とばぁちゃん飯は、良い思い出です。
さらにちなみに、母方の祖父は、時々チャーハンを作ってくれました。
母方の祖母は、おにぎり。
素手でにぎってくれる、あったかい味のおにぎりは、
味も食感ものどごしも、すべて鮮明に思い出せます。
たくさんの思い出飯。
愛情いっぱいの思い出飯。
そういえば、父の料理って…
記憶にないなぁ。
父の存在って…
薄め!