今日は入院中の食事の話アゲイン。

 

私は出産での入院経験しかなかったので、

完全にその時の美味しくて豪華な食事をイメージして、今回の入院生活をスタートしてしまった。

たった5日間の入院生活でしたが、

この病院食に絶望し切った日々は、

ほんとうにツラいものがありました。

 

看護師さんが1日に何度も何度も病室に来てくれて

『何か変わったことないですか?問題ないですか?傷口どうですか?』

と優しく聞いてくれるたび、

 

『もっと美味しいモン食べさせてくれませんか?』

と心の中で毒づいてました。

 

傷口なんて全然痛くない、

それよりもショボすぎる病院食が、心の大きな傷。

 

手術前日の夕方、

『最後の食事ですからしっかり食べてくださいね。

明日から約2日間、絶食ですから。』

 

よっしゃ!

最後の晩餐楽しもう!食べるでぇ!

 

約3センチ四方のペラペラのハンバーグが2つ。

茹でただけの菜っ葉。

わかめ1枚のお味噌汁。

謎に白米だけ大量に山盛り。

 

 

………

 

 

悲しかった。期待してただけに。(期待すんな)

明日手術受ける人に、そんな豪華な食事出るわけないか…

せめて、菜っ葉塩ゆでしてくれませんか?

ハンバーグもう1切れ!

わかめ5枚!

 

 

入院初日に絶望し、手術後の食事にも何も希望が持てなくなって、ただ食って寝てるだけの5日間で4キロ減りました。

 

すごい!

魔法の病院食!

寝てるだけでやせる!

 

と、あんなに絶望してた病院食、

退院後に体重計に乗った瞬間リスペクト!

 

退院後、美味しいものたくさん食べて

入院で減った4キロは戻りつつあります。

戻るのは4キロにとどめなければ。

 

とにかく、病院食はすごい!ということを

伝えたかったのでした。

 

これからもゆるめのダイエットがんばります!

私と同じく脂質異常症と言われてる方、一緒にがんばりましょう!!