幽霊とかおばけって、
いてもいなくてもどちらでもいいと思う…
という話は、これまで何度か書いた。
信じるか信じないかで言うと、
信じてもイイヨ、ぐらい。(どっち)
うちの母は、よく奇跡を起こして、
『この奇跡が起こるのわかってた』
みたいな人で、
人の死期がなんとなくわかったり、
何かが憑いてる公衆トイレがわかったり、
実際に霊の姿が見えたり、目が合ったりするらしい。
肩が突然ズンと重くなって、
『助けてあげられません、ごめんね』
と話しかけると、どこかへ行ってくれるらしい。
会話してる!
残念ながら、私にはその体質は遺伝しなかったんやけど。
残念でもないか。
そのような不確定なものを
見れたり感じたりできるのは
まぁある種、選ばれた人なのか
黄泉の世界の近くにいる人なのか
幽霊って、一般的に足が無いように描かれるけど
けっこうくっきり足あるらしいね。
そして、『うらめしや〜』とも『おばけだぞ〜』とも言わないみたい。
ただただそこにとどまってたり、座ってたり、
黙ってじーっとしてることが多いみたい。
見たことないから、発言だいぶ無責任。
ホラー映画もよく見に行ったしホラー小説も好き。
オカルトスポットもけっこう訪れたし
稲川淳二的な人も好きやけどな
霊が見える世界の人とは縁がなさそう。
でも一度ぐらい、幽霊と会ってみたい。
大好きだった、死んだおばぁちゃんに会えたらいいのになぁ