中国にいたとき、よく食べた食べ物の話。

 

基本自炊してました。

色々調理器具完備のマンションに住ませてもらってたので、

近所の露店やスーパーで、お野菜買ったりしてました。

露店ではたくさん会話して、

早くこの風景に自分をなじませないと、

生きていけないし、必死。

 

で、同僚の方と時々外食してたんやけど、

卵とトマトを炒めただけの料理を気に入って、

日本に無くない?

ほんまに炒めただけやねんけど、調味料かなぁ?

家では同じ味出されへん。

 

たぶん、どこのレストランにもある定番メニューやと思う。

色んなレストランで食べたから。

 

注文するのがいっつもスムーズにいかんくて、

メニュー漢字ばっかりやし、

読む気起こらんぐらいのとこもあって、写真もないし。

毎回、

『卵、トマト、えとえーっと…』という片言と、

両手でぐるぐるまぜまぜのゼスチャー織り交ぜて、

注文してました。

そんなに好きなら料理名覚えて!!

でもだいたい通じる。

 

あと、『魚香肉丝』という、

チンジャオロースの兄弟みたいなメニューがあって、

めちゃくちゃ美味しいねんけど、

どこで食べても魚入ってないねん。

魚の香りだけってこと?

うーん、魚の香りしたかなぁ…

不思議なメニューやったな。でもよく頼んだ。

美味しかった。

 

あとは『羊肉串』という、ヤキトリ、

いや、羊やからヤキヒツジ(なんかリアル)

あれはほんまめっちゃ食べた。

一串15円とかやったかな。

 

店先の木に、羊がくくられてたりするねん、メェェェェ

あーーもうすぐこの羊さんは羊肉串になってしまうの??

 

美食の国、リアルすぎる中国。