友達から、中国時代の話をもっと聞きたいとリクエストがあったのでお応えして。

 

自分の子供が将来もし、

留学したいと言ったら参考にしたいので、

なんちゃらかんちゃら言うてました。

 

なので、何の参考にもならない話を

したいと思います。えっへん。

 

外国で長期に渡って住むに当たって、

言葉の壁と文化の壁が存在しますが、

言葉は努力と笑顔でなんとかなる。

 

しかし文化の壁は分厚すぎるので、

郷に入っては郷に従うしかない。

私は郷の奥まで侵入して、違いを楽しんで、

わははと笑えるタイプなので結構平気でした。

 

信念を持たないことと、

自分オリジナルのルーティーンがないことと、

場の流れに任せることが重要。流れ大事。流されるの大事。

あと笑顔。(笑顔ばっか)

 

 

そうそう。

比較的大きい会社で働いていたので、

1000人以上の中国人が集まった会場で

私たった1人で中国語でスピーチをするという、

今考えたら恐ろしすぎる機会がありました。

合同新年会?みたいなんやったかな。

 

もちろん原稿は用意してもらって。

 

私は日本語でも中国語でも、

用意されたセリフを発するだけっていうのは得意なので、

丸暗記。

 

結果、中国語ペラペラの日本人女子おるやん!と

社内で噂になり、社長と副社長に求婚されたことがあります。

 

何の話!

 

社長は劇団ひとりに似た人だったなぁ。

(帰国するまで、ひそかに劇団ひとりと呼んでいた)

副社長はハゲたおっさんだったような。忘れた。

 

目上の人からの求婚を断る中国語なんて、もちろん知らないし

なんかヘラヘラずっと笑ってスルーし続けた思い出。

 

 

おもしろい体験だったなぁ。

 

どや!

留学の参考になったかね?