私は海外生活などというものをしたことがあって、よって、少し外国語が話せます。

『ペラペラ』ではないけど…『ペラ』程度には。

 

ほとんど話せない状態で現地入りしたので、言葉の失敗は数知れずです。

わからなすぎて、会話の途中で泣き出したこともありました。

↑迷惑なヤツ。

 

 

みんながテレビ見て爆笑してても、私一人だけ笑えない。

現地民と間違われて、道を聞かれてしどろもどろになる。

頼んだメニューと全然違う料理が届く。そしてそ知らぬふりして食べる。

わかってなくても、なんとなくわかったふりしてニコニコうなずく。驚いたりもできる。

氷点下の真冬に氷入りのジュースを注文してしまう。(店員も気付けよ)

 

などなど。

今思えば恥ずかしいし、無鉄砲すぎるし、でもよくがんばったなぁと。

 

常に周りの誰かの言い方をマネして、徐々に自分の言葉にしていった記憶…

子供達の言語習得の過程を見ていると、この頃の自分を思い出します。

つまり親の言葉や行動は、子供にマネされる可能性が高い。

常々気をつけねばならんなぁと思う次第です。